チャットのお仕事で学んで日常で活かせる会話テクニック

2015/07/21 チャットレディ求人募集 テクニック

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現役チャットレディ必見!見て役立つ日常会話のテクニック

チャットのお仕事は常にネット越しになりますので、間接的にお客さんと会話をします。人見知りな方でも直接会うことのないバーチャルな空間であれば、いつもより積極的な自分になれるかもしれません^^チャットで学んだテクニックは日常でも活かせる事ができますので是非参考にしてみてください。

まず会話の初めは挨拶、軽くお互いの自己紹介をしますよね。次は趣味の話など・・・と始まりですが、会話テクニックのポイントは話題を振ることだけでなく、聞き役になり、時にはお客さんが言いたいことを引き出してあげることなのです。

ワンランク高い会話を目指す基本テクニック

相手を引き込む、質問をするときのコツ

「趣味は映画鑑賞です」というお客さんの答えに対し「どんな映画を観ますか?」と質問してみたとします。

ここで、一つ疑問文を加えてみるとどう変化するでしょうか?例えば、「どんな映画を観ますか?私はラブストーリーものが好きでよく観るのですが、◯◯さんはお好きですか?」といった感じで、独自の質問を付け加えることによって、自然に会話を進めることができます

お客さんの感情に共感して、居心地の良いチャット空間を☆

会話の沈黙をなくすために、誰でもすぐに実践できる会話テクニック。”オウム返し”を参考にしてみましょう。言葉を反復するように会話をすることは、お客さん自身が「話を聞いてくれている」といった気持ちになります。ですがチャットのお仕事はネット越し、間接的に相手に伝わるので、ただ「天気がよかったですね」に対して「はい、良いお天気でしたね^^」と、これを続けるだけでは会話が詰まってしまうこともあります。大事なことは、お客さんがどんな気持ちで何を考えて発言をしているのか”感情”探っていくことだと考えています。会話をしながらお客さんの感情を読み取るには、相手を知ろうとする気持ちになり、その感情に共感することをこころがけてみましょう。

お客さん:今日は残業で遅くまで仕事をしていたんだ
ゆみ♪:残業だったんですね、お疲れ様です><何時に帰って来たのですか?
お客さん:ありがとう。23時くらいかな、いつもは19時には帰っているんだけどね
ゆみ♪:ええ!そんなに遅かったんですか!大変でしたね><
お客さん:すごく疲れたよ・・でもゆみちゃん会えたからすごく嬉しいよ!
ゆみ♪:わあ><嬉しいです。ゆみも◯◯さんと会いたかったんですよ^^

と、よくありそうな会話ですが、この会話の良いポイントは相手の気持ちに対して素直に”共感”しているのです。最初の”残業で遅くまで仕事をしていた”という、相手が落ち込んでいる感情を含んだ文を崩さず、”大変でしたね、お疲れ様です”と相手を労る発言をしています。次に”ゆみちゃんに会えて今は嬉しいんだ”という気持ち対しては、素直に”ありがとう”という発言を。まずは聞き役になり、お客さんの言いたいこと、伝えたいことを受け止めてあげる事がポイントです。その後に「じゃあ今日は楽しい時間にしましょうね^^」などと気分を変えていく会話の進め方をすると良いでしょう☆

新人さんによくある、NGな対応例

良い対応と勘違いしてしまいそうで、本当はNGな対応方法をいくつか例をあげてみましょう。

お客さん:仕事で疲れてヘトヘトだよ・・でも今日会えてよかったよ!ありがとうね
ゆみ♪:仕事で疲れているなら無理しないでください><早く寝た方がいいですよ!

これは相手を思いやるあまり、よくしてしまう、ありがちな発言です。一番大事なのは会いに来てくれたことに対して”感謝”する事であり、「ありがとうございます。でも無理はしないでくださいね^^」と言い方をアレンジしてみると良いでしょう。相手気持ちに共感して、相手の感情に意識を向けて、”オウム返し”で会話を進めていくと、お客さんは自然と居心地が良いなあと感じてくれるはずです。

また、よくある会話の一部で、

お客さん:ゆみちゃんはすごく可愛いよ!アイドルみたいだね^^
ゆみ♪:そんなことないですよ><可愛くなんてないです!!

と、謙遜し過ぎてしまうというケースです。謙遜することは謙虚なイメージで良いと思ってしまいそうですが、逆にとらえるとお客さんの発言を否定してしまっている事と同じになってしまいます。「ありがとうございます!可愛いって言われることないのですごく嬉しいです」とお客さんの発言に素直に返答する事を意識してみましょう。素直に”ありがとう”という気持ちを出すことによって、お客さんは”言ってよかった”と思ってくれますよ。

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チャットで求められるコミュニケーション力とは

会話を繋げるための話題探しより、まずは聞き役にまわり、相手の話したいこと・伝えたいことを引き出せるような会話を意識してみましょう。バーチャルな空間のチャットだからこそ、お客さんはここでしか話せない愚痴などを聞いてもらいたいと思っています。丁寧な会話をすることは好印象にも繋がり、「また来たいな」と思ってもらうきっかけになります。

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